野菜の学校「宮崎の伝統野菜・地方野菜」に行ってきました。
講師は宮崎県東京事務所流通物産担当 課長 日高 義幸氏
宮崎県では、残留農薬検査システムが確立していて、何と農薬を2時間で分析可能なのです。おそらく全国トップクラスだと思います。
「平家かぶ」宮崎県椎葉村にしかないそうです。
「いらかぶ」高菜の一種
「西米良大根」農家さんが自家採種しているため、様々なタイプがあります。辛みがあるのに糖度は6度もあり、かぶ並の柔らかがあります。
「黒皮かぼちゃ」品種は1963年に宮崎県で開発された宮崎早生1号です。いまだに主流品種です。
左から宮崎県産「京芋」食べ比べのための静岡産「海老芋」千葉県産「セレベス」埼玉県産「八っ頭」
この4種類を食べ比べさせていただきました。個人的には海老芋が一番自分の好みに合っていました。
料理は相変わらず おいしくいただきました。特に京芋の揚げ物は、蒸したものと全くレベルの違う料理になっていました。手前の黄色の柑橘は「日向夏」です白皮と一緒に食べてください。今月までハウス栽培、来月は露地栽培です。
http://www.fujioka-shokuhin.jp