こんにちは!横浜市中央卸売市場本場 藤岡食品株式会社(八百屋)の藤岡輝好です。
先週 横浜市歴史博物館で開催された「モンサントの不自然な食べ物」上映会&食の安全とグローバル経済を考えるシンポジウムに行ってきました。

「モンサント社」はアメリカのバイオ化学メーカーです。皆さんも「ラウンドアップ」という有名な除草剤でご存知かもしれません。
世界で起こっている遺伝子組み換え作物の現状が、良く理解出来ました。ただし モンサント社は取材に応じなかった為 一方的なストーリーになっています。9月上旬から公開予定なので、「食」に関心のある方は是非 美緒てください。
後半のシンポジウムも充実していました。

衆議院議員の首藤 信彦氏の話しは初めて聞きましたが、筋の通った方でした。特に印象に残ったのは、アメリカでは大豆と違って 小麦はすべて遺伝子組み換えでないと言っていました。なぜか?アメリカでは小麦は人間が食べるもの。大豆は家畜が食べるものだそうです。アメリカ人は一般に、味噌、醤油、納豆は食べないですよね。皆さん どう思われますか?
安田 絵美氏は自分たちで食事を作る重要性をお話されました。加工品の加工度が進めば進むほど、殺菌の影響等のより様々な栄養素が流失し、栄養価が下がります。これによって健康でいられなくなる可能性が高まります。
改めて課題をいただいてしまった シンポジウムでした。
http://www.fujioka-shokuhin.jp
posted by 野菜おたく? at 15:33|
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